DREAM BOYS
■STORY
『ベイサイドクラブ』そこは、若きファイターが日々バトルを繰り返している場所。
このファイトクラブから一人のチャンプが生まれた。
その名は【シブタニ スバル】。
しかし、彼は激しい試合の末 現役を続けるのは困難になり、パンチドランカー寸前に・・・
映画プロデューサーの【ヨコヤマ】は、スバルを主人公にした映画を作ろうとしていた。
そんな彼が主役に選んだのは、かつて同じクラブで競い合っていた【カメナシ カズヤ】。
カズヤは既にファイターを断念し、【アカニシ】達とチームKAT-TUNを作ってショウビジネスの世界にいたのだ。
スバルは自身の役をカズヤが演じることに不満だった。
「中途半端な奴に俺の役をやられるのはゴメンだ!」
それに対しカズヤも「だったら、俺、やめるよ。」とあっさり身をひこうとした。
ところが、チームのリーダー的存在の【コウキ】が、ヨコヤマから出演料を前借していた事が発覚。
カズヤが主役を引き受けないとチームが解散に追い込まれる事態に陥っていた。
チームのために思い直したカズヤは、再びスバルに主役をやる事を申し入れた。
一笑にふしたスバルだったが、土下座をしてまでチームを守ろうとするカズヤに、
「自分と試合をして 勝ったら主役をやらしてやる」と約束する。
カズヤに勝ち目は殆んどない。
一方、スバルも選手生命を奪われるかもしれない。
お互いの命を懸けて勝負に挑む二人・・・
自分の過ちでカズヤを危険にさらす事になったコウキ。
カズヤとは幼馴染ながらこの騒動を受け入れないアカニシと【リョウ】。
カズヤとスバルを見守るKAT-TUNとKANJYANI∞のメンバー達。
試合は、カズヤのKO勝。
しかしその直後、倒れたスバルのそばに鉛の板が発見され、疑われるカズヤだった。
ある時、ふとした事からスバルの弟【ユウタ】(裕翔)がアカニシを刺してしまう。
そして、そのユウタをかばってカズヤは逃亡者に・・・
入院中のスバルから自分と弟の病気の秘密のすべてを知らされたアカニシとリョウ。
皆に真実を話す二人。
一方、逃亡の果て全てが虚しくなってしまったカズヤだが、
責任を感じて身を投げようとしているユウタを目撃、とめようとして逆に落下してしまう。
天国への途中で、先に死んでしまったスバルと遭遇し・・・
そして、カズヤは蘇えった。
席は、2Fの5列目、中央付近。しかも、聖・仁よりです(笑)
■第一幕
暗闇から一転ライトに照らされた宙に輝くATTUNの五人。
舞台左から、うえぼ・ゆっち・仁・聖・じゅんの。
中央の仁は、本当に神々しく輝きながら【Will
Be All
Right】を熱唱。
揺らぐことなく最高のポーズ。本当に仁はいつも綺麗に翔びます。
余談ですが、誰かが上でスタンバイしているのが見えていました。
けれども、それが彼らだったとは思いもしませんでした。
驚き、そして興奮!!
あぁ、この席でよかったよ。過去最高に近い仁様!
かめちゃんは舞台奥から(だったと思う)、キラキラに輝くシルバーのボクサーパンツで登場。
かめちゃんは、最初から最後までキラキラでした。
映画のリハーサルシーンかな?KTTUNで【FIGHTING DANCE】。
Jrの子供たち、KTTUNのボクシングダンスと続きます。
映画シーンとして、カズヤ登場。【One Night】
今回プロデューサー役のヨコは、踊りが全くありません。
よかったね、ヨコ。。。
桟橋で聖とかめちゃんのコント
亀:「すっげぇ……女がいっぱい居る…」
聖:「ホントだ…。ってちげーって!女じゃなくて、ここ海だから」
亀:「じゃあ…魚!?」
聖:「ぎょ
か!?」
亀:「じゃあさ、じゃあさ…あそこの‥右から3番目の…アレは何て魚?」
(客席爆笑。お決まりなんだけど生だとおかしい!)
聖:「あれはーひらめだ!」
亀:「じゃあ、あのシマシマは?」
聖:「マスオさん。」(またまた、爆笑)
亀:「ますお!?マジで?そりゃあ、メガネかけてるけど…」
聖:「どっかにタラちゃんもいるんだけど。」
亀:「まぁ、でも一番は波平なんだけどね」
聖:「マジで!?仲間……だからか?」
亀:「えっ!?(と髪を押さえる)」
聖:「亀はまだ平気だよ!問題は中丸だな!って、こんな事言うとまた怒られるぞ」
亀:「海って、マジ広いよなぁ。地平線の向こうに何があるんだろう?? ってか地球って丸いのかなぁ!?」
聖:「そういうのは中丸に聞かねーと!彼は宇宙とか大好きだからね!」
聖:「そんなミニスカートでパンツ見えるぞ」
亀:「えっつ!さかなでしょ。」 とコント炸裂!!
かめちゃんが「女子」と口を滑らすと、すかさず聖が「“じょし”じゃなくて“ぎょ”でしょ」と突っ込む場面も。
二人がそうこうしている所へヨコが“たらい舟”にのって登場!
トリオ漫才の始まり始まり〜。
客席をひとしきり笑わせた後、芝居に戻りました。
コウキが出演料を前借していることをヨコヤマから告げられたカズヤは悩みます。
でもこのときは、コウキに厳しい言葉を吐いてしまいます。
場面はチャンプハウスに。
そして、スバル登場とともに【FIGHT MAN】
私の中では、すばるといえばこの曲です。
♪ワン・ツー・スリーでノックダウン♪♪てねっ。
ここで、仁ファンの皆様にお知らせです。
オープニングに熱唱してくれた仁ですが、冒頭からこの話にはあまり登場しません。
時々醒めた言葉の数々を吐露するだけ。だから、踊りも殆どございましぇん。(涙)
亮ちゃんも同じような感じで余り出てきません。亮ちゃんの代役はトッツー。
なぜか、公園。
(懐古シーンかな)小さい頃のアカニシ・カズヤ・リョウ。
3人で仲良く“苗木”を植えています。
ちびアカニシは 今、キーコと私の一押しちびJr.の山涼くん。ちびリョウは森龍ちゃん。
ちびカズヤは小野寺くん。(だったと思います。)プチ・イリュージョンで山涼が仁に早換わり。
舞台の端で昔を懐かしんでいた亀cとミニコント。 そのまま遊び続けている設定?
亀:「じゃあ、しりとりしまーす!」(客席大喜び)
亀:「プリン。 ど〜そ。」
ん。じゃんか って感じの仁。
仁:「じゃあ、ラーメン食べに行こう!ど〜ぞ。」。。。。
ばかうけだったけど、そこに入れないトッツーがちょっぴり可哀相でした。
場面変わって試合会場。
ファンファーレとともに1F客席左からカズヤ登場!
そして、スバルは右から。(1Fは、そりゃあもう大騒ぎでしたよ。)
例のごとく、レーザー光線でしつらえたリングで戦う二人。
カズヤのKO勝。しかし、鉛の板があった事でカズヤが疑われてしまいます。
ほとぼりを冷ますためにサーカス?に身を潜めることに。(パンフにはパフォーマンス会場とあります。)
パフォーマンス会場。
今回はここにじゅんのの最高の見せ場がありました。
既にじゅんの本人がインタビューで話していましたが、全く新しい技を披露してくれました。
名前もそのとき言っていたと思うけど、おばさんは忘れてしまいました。
(じゅんのごめんね。苦笑)
フラフープの拡大版を2本寄せて間に足場を渡してあるのですが・・・
あぁ説明がうまくできない。
おぉそうだ、ロングサイズのハシゴを輪っか状につないだ感じだ!
(えっ、なおさら分かりにくい?)【アレグリア】とかでやってたよ。
ソレを使って色々な技を見せてくれたのだけれど、最後には転がるソレからジャ〜ンプ!!
ほんとにすごい技でした。恐るべしじゅんのの身体能力!
続いては、聖&ゆっちのピエロ。助手ピエロはキスマイ2かな?(ピエロメイクのため不明)
大きな十字架に手を広げた人間(聖)をくくりつけ、
ゆっちピエロが短剣を投げて頭・耳よこ・両手先などに付けた風船を割る妙技。ほんと、びみょ〜。
うそうそ、うまかったですよ。
短剣は投げるふりだけで、実際は助手として十字架のそばにいる助手が割ります。
そして、ゆっちの投げた方は、後ろにいた別の助手ピエロの頭に刺さっている・・・
ばかばかしいけど本物のピエロさながらの演技でした。二人の息もぴったり。
お客さんを一人舞台に上げて、短剣投げの実演も。
ゆっちと聖にエスコートされて・・・羨ましいの一言。
聖雄「誰かやりたい人〜〜」
と、そこへ十字架に手を広げたかめちゃん登場。
聖:「下手したら子供が生めない体になるよ!」
亀:首を横に振りまくる。
亀:「子供は欲しいからたのむよ〜。」
ゆっち:「亀、足短いからなぁ」
亀:「むかっ!」(ゆっちの方へ突進しそうに…)
ゆっち:あわてて「あっつ!聖と同じくらいだ」
聖:「俺のが短い!」
亀:腑に落ちないけど、まあいいかって感じでした
かめちゃんサーカス
場面は会場の外。
アカニシとカズヤが話しているところに、ユウタが。
彼は、カズヤが試合で鉛の板を使ったと勘違いして、ナイフをカズヤに・・・
止めに入ったアカニシを指してしまったユウタ。
そのショックで持病の心臓発作が。
そんなユウタをかばって何も言わないカズヤ。
そして罪をかぶった形のままカズヤは逃亡者に。。。
真っ赤な幕がバッと降りてその前にたった一人で立ったカズヤが一言。
「ユウタ、待っていろよ!」(だったと思います。いいところなのにゴメン)
■第二幕
カズヤの逃亡シーンから始まった第二幕。
ここでも新しい演出が・・・
ジャニーさんが「YOU,壁、歩いちゃいなよ。」とでも言ったのでしょうか。
舞台奥の壁をつたって逃亡するカズヤ。
舞台全面がスクリーンになって、大都会のビルディング群の空撮を映し出します。
カズヤのかめちゃんは、スパイダーマンか忍者ハットリ君のように壁を(ビル群)
走り回って(壁に足をつけていた!と思います。結構大変だよこれ。)
場所が変わってスバルの病院。
やっと来ました!!じ〜ん〜!!
ココロの中で絶叫しましたよ。
仁ソロ。
care〜Acoustic Version〜
アコースティックギターで弾き語りです!!!
もう感激で、ゾクゾクっとしちゃいました。
この日最高に感激した瞬間でした。
やっぱり仁の歌は最高です!
廃墟での対決。
横・亮ちゃん抜きの関ジャニ5人。VS TTUNの対決シーン。
逃亡中のカズヤと醒めているアカニシはいません。
【All
Of For You】VS【FIGHT ALL NIGHT】
ドリボの時のように舞台両側に鉄骨(なんていうのかな)が組んであって、
左:苦悩するカズヤ 右:自殺しようとするユウタと止めようとするスタントマンのダミーカズヤ。
時間差での左右微妙な演技。あっ、と思った瞬間、スタントマンカズヤはオケピットの中に落ちていきました。
コレもすごかったです。1Fだと“高さ”の迫力は相当なものだと思います。
賛美歌が流れる中、天に召されるカズヤ。
本人は自分が何処にいるのか、わかっていないのですが、先に死んでしまったスバルに、「戻るよう」に言われます。
蘇えったカズヤを待っていたものは、リョウとアカニシからすべてを聞いたメンバーたち。
そしてエンディング。
絆
ここも驚きでした。
しつこいようですが、仁の歌声は鳥肌モノです!
仁のソロだったと思います。かめちゃんすら歌っていなかった。コーラスは、すばるでした。
最後にかめちゃんの【挑戦者】。(だから絆は仁ソロ!とわかりました。)
歌詞(俺か彼だと思うけど)、そこをユウタに変えて歌い上げました。
いや〜ここまで読んでくださった皆さん。お疲れ様でした。(笑)
今回のドリボズは倍率がとてつもなく高かった為、行けない方が多いと聞き、
みょ〜な使命感にかられてくどくどと書いてしまいました。
■SHOW TIME
聖の「イッツ ショウタイム」で始まるSHOW TIMEを期待していた私達。
その期待を見事に裏切って、まず【WILDS OF MY HEART】。
期待を裏切られたと言うのに、ココロぎゃ〜状態の二人。(笑)
客席の皆も我を忘れそうになりながらも耐えていました。
みんな「マナーを守ろう」と云う気持ちを持っていた。と、思います。
キャ〜って言いかけるけど耐え忍んでいるって感じでした。
∞【大阪レイニイブルース】
次いで【ハルカナ約束】ちっちゃめに手振りやりました。
♪ナ・ナ・ナ〜サ・ク・カ・ナ♪と聞くと手が勝手に動くんです。
∞【浪花いろは節】と少クラのメドレーと同じでした。
いろは節の時、ばるの後ろを左右に行ったり来たり…
♪エンヤコラセーのドッコイセ♪と歌う仁。きゃわいい♪
A.B.C【曲 不明 スイマセン】
キス・マイ・フット【千年のラブソング】
∞【無限大】【桜援歌】【好きやねん大阪。】とつづいて・・・
かめちゃん。
得意の殺陣です。
そのまま・・・えっ?!
ひとり【青春アミーゴ】。う〜んフラメンコバージョンと名付けよう。
かめちゃん得意のダンスパターン。日舞とフラメンコのコラボレーションだぁ!!
ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜!!
仁ソロ。バックダンサーつき。
ha-ha
再追加コンの時より、軽快であっさりした感じでした。
仁のことだから、あえてコンサートとは違う感じにしたのかな・・・
個人的にはあっさり目のほうが好きです。少しだから『いい』ってこともあるからね。
突然、後ろから歓声が・・・
またまた、「ぎゃ〜〜〜〜聖だ! ゆっちだ!」←キーコ
2F後部の左に聖!・右にゆっち! です!!!
キーコ感電
英語のラップ曲【曲名 不明 許して!】
そして、【フリーズ】。
KATUは舞台上で聖・ゆっちは2Fで歌います。
途中、二人は2F最前列に進み・・・翔んだ!
もう興奮の坩堝とはこのことです。
過去最接近記録。
しかも、聖です!!!!!
そのまま【SHE SAID...】だったんですが、どんな感じだったのか覚えていません(激爆)
エンディング「Every Time」。
左・右・両手と舞台ならではの挨拶でした。
さぁ!スタンディングオベーション…と思って立ち上がりかけたのですが、誰もそうする気配がない!
なんで〜と思いながらも勇気がなくて立てませんでした。
幕が下りてもしばらくはカーテンコールを求める拍手を頑張ったのですが、
無情なアナウンス。。。でTHE END。。。
御花もたくさん来ていました。
殆どがジャニ−ズ御用達の雑誌編集部から。
TV東京もありました。
「ドコモ」から仁とかめちゃんへ、「ひらめ筋」から「亀梨和也率いるジャニ−ズJr.様へ」とか、
かめちゃんには保坂尚希さん堀北真希ちゃんからも来ていました。
◆帝劇見聞録 ◆DREAM BOYS2007